小岩のテイクアウトなら大間マグロ一番 | 仕入れの流れ

大間マグロとは、津軽海峡に面している大間町で水揚げされたクロマグロを指します。マグロの町で広く知られる大間町は、天然クロマグロの魅力を全国に向けて発信しており、「観光客の方に美味しいマグロを食べてもらいたい」という考えに基づく活動も盛んです。魚に無用な傷が付かないような工夫が様々になされており、水揚げ直後は即座に締めて血抜きを行い、高い鮮度を保ちます。

水揚げされた大間マグロについて提携事業者が競りに参加し、落札します。クロマグロは寿司ネタや刺身などとして需要が高騰し、現在では「黒いダイヤ」と呼ばれる程の希少価値があります。過去には一匹に3億円以上の値段が付いた事例もあり、kgあたり数万円で落札されるケースが多いです。大間マグロの漁業は地元漁業組合によって厳正に管理されており、その品質には定評があります。

競り落とされた大間マグロが、提携業者から直送で送られてきます。通常は築地市場から銀座へ流れるルートの、高級なマグロを仕入れています。大手寿司チェーン店を除けば、一般向けに流通する事が中々ない商品です。銀座の高級店で出されるような品質の大間マグロを、2,500円前後の価格でリーズナブルに提供できるように、独自の繋がりによって仕入れております。

仕入れた大間マグロについて、どんぶりなどでのテイクアウト販売や、グラム単位での量り売りを行います。大間の漁業組合が発行した商標登録ステッカーを掲示しているため、安心してご賞味ください。マグロの煮物系缶詰や雑貨類も販売しています。マグロの管理状態には万全を期している他、店内の様々な箇所を抗菌施工しています。また、各種宅配サービスとの提携予定がございます。